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山梨県立科学館で「解剖でわかる海洋生物」を実施してきました。

2月8日に山梨県立科学館で「解剖でわかる海洋生物」を実施してきました!当日は少し雪が積もっていたため科学館までの道のりが不安でしたが,無事に科学館に辿り着くことができました.参加者の方々に海の生き物の素晴らしさが少しでも伝わっていましたら幸いです.なお,当日の様子は山梨放送様の海と日本プロジェクトのプログラム内で放送予定です(2月27日 11:25〜11:30).海洋生物の採捕並びに維持にご協力下さりました,筑波大学下田臨海実験センター技術職員の皆様に深く感謝申し上げます.(塙)

健康科学大学の臨海実習を実施してきました!

2025年1月21日〜24日に筑波大学下田臨海実験センターで健康科学大学の臨海実習を実施してきました.本臨海実習は,磯採集やプランクトン採集といったフィールドワークを通じ,参加者が海洋生物の多様性を動物分類の尺度で捉えられるようになることを目的としています.3日目には,臨海実習の集大成として各々が設定した研究テーマについて発表を行い,大変楽しいひと時を過ごすことができました.下田臨海実験センターの教職員の皆様には大変お世話になりました.重ねて御礼申し上げます.また来年もよろしくお願いいたします!(塙)

1月14日から基礎配属がはじまりました!

遅くなりましたが,新年明けましておめでとうございます!1月14日から2週間,本研究室に医学部2年生が配属されます(通称:基礎配属).実験やレポート作成を介して,研究の世界に触れる楽しい試みとなっています.写真は久保講師と配属された学生がホタテから単離した繊毛をSDS-PAGEしている様子のものです.どんな結果が出てくるのか楽しみですね!(塙)

ムラサキウニ養殖プロジェクトが奨励賞を受賞しました。

ピックルスコーポレーション、焼津水産高等学校、清水漁業協同組合と協力して実施しているムラサキウニ養殖プロジェクトが令和6年度静岡市SDGs連携アワードにて奨励賞を受賞しました!山梨でも静岡産のウニが食べられるように頑張っていきます!(塙)

静岡県静岡市でムラサキウニの採捕と試食会を実施してきました。

2024年11月10日、静岡市の海岸でムラサキウニを採捕し,簡単な試食会を実施しました。本プロジェクトは本学とピックルスコーポレーション、静岡県立焼津水産高等学校、清水漁協用宗支所、三保地下海水養殖センターとの高大産学連携で推進しているものになります。本プロジェクトにより生産されたムラサキウニが山梨県内でも食べられるよう、これからも頑張っていきたいです。今回の取組の様子は11月中に山梨放送様の「海と日本PROJECT」で放送される予定です。ご興味のある方はご視聴ください!(塙)

日本動物学会第95回長崎大会に参加してきました。

9月11日〜15日にかけて長崎大学文京キャンパスで開催された日本動物学会長崎大会に参加してきました。動物学会の目玉はなんといっても「動物ひろば」です。「動物ひろば」は様々な生きた動物と触れ合えるイベントで、主として海産動物が展示されることが多いです。佐賀県立宇宙科学館の展示では、なんとワラスボとムツゴロウが展示されていました。泥に塗れていない、生きたワラスボとムツゴロウを観察できる機会はそう無いと思います。また、会場まで歩く途中、歴史の授業で誰もが習う「出島」が見えました。なんと小学校の敷地程度の面積しかないんです。意外とコンパクトだったんですね!(塙)

宮澤先生の歓迎会を行いました!

9月6日に新しく着任した宮澤先生の歓迎会を開きました。着任して5日目ですが、研究室の雰囲気は掴めてきたでしょうか?!これからよろしくお願いいたします!(塙)

nFuture2024で助教の高橋がネクストリーダー賞を受賞

8/27-28の日程で線虫研究の未来を創る会2024(nFuture2024)が開催されました。本来であれば、立命館大学草津キャンパスで開催の予定でしたが、台風接近のため急遽オンライン開催となりました。高橋が口頭発表を行い、ネクストリーダー賞を受賞しました。関係者の皆様に御礼申し上げます(高橋)。

 

夏のリトリートで佐々木さんが口頭発表奨励賞を受賞!

学部3年生の佐々木凛芽さんが第14回夏のリトリート(東日本研究医養成コンソーシアム, 8/17-8/18)に参加し、「チューブリンアセチル化による細胞質性微小管の安定性制御」というタイトルで口頭発表を行いました。嬉しいことに口頭発表奨励賞を受賞しました!おめでとうございます(久保)。https://www.med.yamanashi.ac.jp/post_ikusei/cat_news/24515

NEURO2024に参加

7/24~27に開催されたNEURO2024(第47回日本神経科学大会。日本生物学的精神医学会年会、日本神経化学学会大会、アジアオセアニア神経科学連合コングレスとの合同開催)に参加しました。最近の研究成果の発表をし、また、「神経回路モデルと可視化」のセッションにて座長を務めました(高橋)。