7/4(木)の「ヒトの体と病気」の授業で東京大学医学部付属病院の高本健史先生に、「肝胆膵の病気」というタイトルでご講演頂きました。解剖の知識の重要性やキャリアのことなど、とくに医学生にとってためになるお話をして頂きました。高本先生には秋のマクロ解剖実習の際にもお世話になります(久保)。
共同研究者が来訪
国立遺伝学研究所所属の宮澤秀幸博士が当研究室に遊びに来てくれました。宮澤博士はセンモウヒラムシのミトコンドリアゲノムの研究をされており、塙助教の共同研究者です。近くのレストランで会食し、情報交換しました(久保)。
筑波大学下田臨海実験センターに行ってきました
6月17日〜19日にかけて、平板動物の採集のために筑波大学下田臨海実験センターを利用してきました。メインの活動日となる18日はあいにくの天気で屋外での実験はほとんどできませんでしたが、センターの屋外水槽を観察していたところ、無腸類やナマコの幼若個体を見つけることができました。ナマコはウニやヒトデと同じ棘皮動物の仲間ですが、彼らのような目立った骨格は持っていません。しかし、よく観察すると体表付近にたくさんの小さな骨が散りばめられているのがわかります(写真右下;黒矢印)。ナマコの棘皮動物らしさの一端を垣間見ることができ、眼福でした。観察を一通り楽しんだ後、そっと元の水槽に戻しました。(塙)
福井大学にて非常勤講師を務めました
6/10(月)~ 6/14(金)の日程で、福井大学医学部1年次の人体解剖学実習(背部、胸腔)にて非常勤講師を務めました。北陸新幹線開通により、福井駅前は賑やかになっています。駅前の動く恐竜も増えており、新顔のティラノサウルスは迫力がありました(高橋)。
島田悠一先生の授業「ヒトの体と病気」
6/6(木)の「ヒトの体と病気」の授業でコロンビア大学医学部付属病院の島田悠一先生に、「循環器と病気」というタイトルでご講演頂きました(小田)。
写真 by 丸山さん
日本顕微鏡学会に参加しました
小田教授、新井さんが幕張メッセで開催された第80回日本顕微鏡学会に参加しました。写真はクライオ電子顕微鏡のセッションで発表する小田教授です(久保)。
シンポジウムに参加しました
順天堂大学にて行われたニューロン-グリア連関研究シンポジウムに参加しました。基礎神経科学から神経疾患まで幅広い演題を拝聴しました(高橋)。
卒業生来訪
修士課程修了生の青田君が久しぶりに研究室に来てくれました。ネパール旅行のお土産を頂きましたので、美味しく頂きます。青田君、どうもありがとうございます(久保)。
研究室ブログを始めました。
研究室のブログを始めました。一か月に一回更新を目標にゆったりとやっていく予定です。久保、高橋、塙が担当します。この写真は去年の2月、北杜市で開催されたライフサイエンスコースの冬季リトリートの際に撮ったものです。当研究室を今後ともどうぞよろしくお願いいたします(久保)。。